半導体の技術開発者になるために学んでいる内容とはどのようなもの?

半導体の技術開発者になるために進むべき道とは?

高校卒業後、半導体の技術開発者になる方法

まず簡単に一連の流れを説明すると、高校卒業、専門学校か高専か短期大学か大学の「電子システム工学科」や「電気工学科」などに進学します。
そこで「電気・電子」について総合的に学んでいきます。その学びの中で半導体について学ぶわけです。

例えば4年制大学の場合、文系・理系にかかわらず、高校時代に学んだ「微分・積分」から始まります。
1~2年生のときは「力学」「熱・波動」「数値解析・プログラミング」など「電子システム工学科」に関する基本的な内容を学びます。

3年生になってやっと「半導体」に関する科目を学ぶ流れのようです。
そこで、半導体の性質を分析・新機能を備えた素子をつくることを学びます。
ちなみに学費は1年間で平均160万円ほどになります。

社会人が技術開発者になりたいと思った場合

社会人になってから半導体の技術開発者になりたいと思った場合、進むべき道は2つ。
一つ目は、退社後学生となり一から学びなおす方法。
もう一つは、働きながら半導体の技術開発者になるための勉強をする方法。

最初の一つ目は、既に説明済みなので省略します。
なのでここでは、働きながら半導体の技術開発者として学びなおす科目をご紹介します。
それは意外かもしれませんが、「アナログ電気回路」になります。

「アナログ電気回路」といえば、電気を利用する基礎中の基礎。一方半導体はデジタル電子回路。
一見相反するもののようですが、例えば半導体レーザーの場合レーザーの波長を外部回路で変えるのはアナログ回路です。
事実半導体の求人には「アナログ電気回路設計が理解できていること」と具体的に書かれています。

ですから半導体の技術開発者を働きながら目指すならば、基本に立ち返りまずは「アナログ電気回路」を学びなおすことをおすすめします。


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